相葉雅紀、小瀧望の顔は「近くで見ると木彫り」<僕とシッポと神楽坂・会見リポ(3)>

2018/10/08 07:00 配信

ドラマ 会見

ドラマの見どころを語る広末涼子撮影=阿部岳人


相葉&広末、見られてはいけない姿を見られた!?


――撮影で印象に残っているエピソードを教えてください。

相葉:すごい坂道を広末さんをおんぶして、おうちまで送るっていうシーンがあったんです。結構な長い距離もそうですし、(実際に生活している)おうちもある中で、ずーっと撮影をしなきゃいけなくて。

何回かやっぱり、(歩行者が)道に出てきちゃって「もう1回、もう1回」という(=撮り直す)のが続いたんです。

結果、撮影はうまくいったんですけど。その途中で、隣のおうちの奥様が、出て来ようとした時に、僕と広末さんの姿を見て、奥様が「ハァッ!」って(口を手に当てて息を飲む表情を再現)、「見てはいけないものを見てしまった」みたいな顔して家に入っていったんですよ。

もし、これ伝わったら「ドラマだよ」ということをちゃんと伝えたい。広末さんは酔っ払って寝ているシーンだったので、気付いてないと思うんですけど、奥さんすごい顔してますよ。ヤバイっていうような。それがすごい印象的でした。

――ぜひ、この話を記事で載せてもらえれば…。

相葉:そうですよ(笑)。その奥さんが、「勘違いだったんだわ、私」って思うと思うので。

――その場では訂正できなかった?

相葉:本番中だったので、そのまま歩いて行くしかなかったんです。

広末涼子はそれどころではなかった!


――その方もビックリされたでしょうね。

相葉:でしょうね~。周りにスタッフが全然いないようロングの画(え)だったので。

広末:確かにそれだけ見るとビックリしますね。フィクションですよ(笑)。私はもう、相葉さんに何度もすごい急な勾配をおぶってもらっているから、どうしたら体重をなるべく掛けないかっていう事に精いっぱいでしたから。

だってねえ、アイドルを筋肉痛にさせて、踊れなくなっちゃったら困るから。本当にこのシーンやめてほしいと思っていました(笑)。

相葉:大丈夫ですよ!(笑)