俳優の他、声優やドキュメンタリー番組のナレーション、さらには豊かな感性と飾らない人柄でバラエティーにも活動の場を広げている風間俊介。
10月1日より、朝の情報番組「ZIP!」(毎週月~金曜朝5:50-8:00、日本テレビ系)の月曜新メインパーソナリティーとして同番組に加入したが、そんな風間に初めて出演したときの感想やこれから心掛けていきたいことなどを聞いた。
――初めての収録の感想を教えてください。
さまざまなニュースが入ってきたので想定とは違う初日になりましたが、生放送だということを実感できました。皆さんが試行錯誤する様子も感じられ、臨機応変に対応していくことで、「こういうチーム、こういう仲間たちと一緒に(番組を)作っていくんだな」ということを感じられ、想像していた初日ではありませんでしたが、すごくすてきな思い出深い初日となりました。
――メインパーソナリティーを務めていく上で心掛けたいことはありますか?
リラックスして、普段話しているようにテレビの前の皆さんに話しかけられたらいいなと鈴木杏樹さんを見て思いました。鈴木さんの回を見学させていただいた際に、鈴木さんが始まる30秒前くらいまで皆さんと談笑していました。そのときに「大丈夫、大丈夫。もう本当にこれくらいリラックスしてラフなほうがいいのよ」とおっしゃっていて、その一言ですごく気が楽になったんです。
でも、まだ緊張しているのと、いきなりそれやると「生意気なやつだな」と思われてしまうと思うので、今は程よい緊張感があってちょうどいいかなと思っています。
――番組は早朝ですが、前日は何時に寝ましたか?
少し早めに就寝しようと思って、7時30分、8時くらいにベッドに行きました。「早すぎてベッドに行っても寝られないよな。横になっているだけで体力回復するかな」と思っていたんですが、爆睡してしまいました(笑)。台風だったので、夜中に一度起きて「すごい風だな」と思い、もう一度寝ました。
――昨日までに特別に準備されてきたことはありますか?
僕、視力がそこまで良くないんです。日常生活ではずっと眼鏡を掛けているんですが、仕事は裸眼でやってました。そして今日、コンタクトデビューしました。「ZIP!」の初日にコンタクトデビューです。
――視界は今までと変わりますか?
相当クリアですね。文字が見える、見える(笑)。いろいろ(コンタクトの付け外しの)練習をすれば良かったのですが、仕事でカラーコンタクトを入れたこともあり上手くできたので、コンタクトの袋をびりっと開けた瞬間に「さあ、始まるぞ!」と思いながら、やってきました。
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