1億人のハートをつかんだ“イントロがいい”名曲とは?

2018/10/14 19:26 配信

音楽

「ザ・カセットテープ・ミュージック」10月14日(日)放送は、「イントロがいい曲特集」


そして10月14日放送は、「イントロがいい曲特集」。田原俊彦、ジュディ・オング、寺尾聰、オフコース…と、80年代音楽好きならアーティスト名を聞けば、あの曲のココかな?とイントロが頭に浮かぶ人もいることだろう。

そんなイントロを聴くだけで気持ちがアガる名曲が次々に登場する。

トークの中心となるのは、1980年代の名イントロのほとんどを仕掛けたと言ってもいい大作曲家&編曲家・筒美京平。その才気に二人が迫る。

「80年代の聴くべきイントロに焦点を絞り、しびれるようなイントロをかけます」とスージー。

これを受けてマキタは「昔の映画は、良い画を作るために、面白い顔、良い顔、引っかかりのある顔を集めた。それと同じように、80年代のイントロには必死さがあって、1億人のハートをつかむイントロに対しての執念がすごかった気がします。

アレンジャーが命がけで作ってる感が強い。それだけにものすごいエネルギーをイントロに感じます」と、80年代音楽のイントロについて解説してくれた。

なお、スージーがイントロに関する著書「イントロの法則80's 沢田研二から大滝詠一まで」を出版するということで、出版元の文藝春秋社で番組を収録。その社屋内の画も興味深い。