問題のシーンは、柔らかな物腰の奥に非情な顔を隠し持つ天馬に対し、淳美が“ある言葉”を投げかけるところからスタート。
しかし、彼女の言葉が思わぬ導火線となり、天馬の怒りを買うことに…。そして何の前触れもなく、いきなり赤ワインを頭からかけられてしまう。
ひとたび赤ワインを浴びれば、衣装も汚れるため、NGは許されない。
そんな緊迫感漂うシーンに、女優デビュー作で挑むことになった宮本は「もうその日は朝からドキドキで、現場に入った」という。
それでも「現場でお話を聞いていると、小日向さんも緊張なさってたみたいで…。『小日向さんでも緊張なさるんだ!』と分かって、少しホッとした」そうで、本番では新人女優とは思えない度胸の良さを発揮し、見事に一発OKを決めた。
OKを決め、宮本は「監督さんとハイタッチして、撮影を終えました。うれしかったです」と笑顔を見せた。
また、視聴者に向けても「見終わった後に爽快な気持ちになると思いますし、とっても面白いと思うので、ぜひ見てください!」と、メッセージを送った。
さらに、小日向については「テレビなどで見ていて、とてもすてきな俳優さんだと思っていたので、デビュー作で共演できると聞いてとってもうれしかったです。
撮影現場でも最初から優しそうという印象を受けたのですが、撮影でお会いするたびに緊張気味の私に声を掛けてくださって、本当に天使みたいな方です!」とコメント。
心優しき大先輩の胸を借り、高らかに女優宣言した“次代の人気女優”がまばゆい輝きを放つ。
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