「ものすごく青春していました!」岡崎紗絵の高校時代の涙の思い出

2018/10/20 08:00 配信

芸能一般

岡崎紗絵の“女優”のきっかけを作った高校時代の思い出とは撮影=西村康


季節はすっかり秋模様。モデルで女優としても活躍中の岡崎紗絵は「大好きな夏が終わってしまって、寂しい…」とつぶやきつつも、秋には「ものすごく青春していました!」という大切な思い出があるのだとか。まぶしいほどの高校生活の思い出、もうすぐ迎える誕生日について胸の内を明かしてもらった。

夏好きの岡崎紗絵。「大好きな夏が終わってしまって、寂しい…」とつぶやきつつも、秋には「ものすごく青春していました!」撮影=西村康


――すっかり秋になりました。岡崎さんにとって、秋といえばどんな思い出が心に残っていますか?

秋というと、高校時代の文化祭が思い出に残っています。文化祭には命をかけていたんです!(笑)。私の学校は、文化祭と体育祭が連日にわたって行われるという、変わった学校でした。毎年、出し物のためにみんなで夏休みも返上して作業していたんです。

――出し物で、特に印象深いものはありますか。

演劇をやったのは、印象深いです。私は王女様役を演じたのですが、王子様をめぐって何人もの王女様が争いになるというストーリーで、私はその中の王女様の一人でした(笑)。「私の王子様よ。返して!」というセリフで…。今思うと恥ずかしいですね。そのころは、まさか自分が女優のお仕事をすることになるとは思っていなかったので、今思うとききっかけだったのかもしれないですね。

演じるのはもちろん、脚本から美術、衣装など全て生徒がチャレンジするのですが、脚本は舞台をやっていた子が書いてくれました。どんな出し物をするのにも、“社会情勢を含める”という決まりがあったので、王子様を巡る争いの中にも不平等や多様性を含んだ内容になっていたんです。

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