――劇団員の方との共演はいかがでしょうか?
長澤:一緒にお芝居するじゅんさんはボケることが多いので、それにひっぱられないように自分を律して頑張らなきゃいけないですね(笑)。
今はまだ余裕がないのでじゅんさんのお芝居に笑ってできなくなっちゃう…みたいなことはありませんが、きちんと掛け合いになるように今は必死にいのうえさんのつけてくださったお芝居を覚えている段階です。
もっともっとなじんでいけたらと。劇団員の皆さんも温かく見守ってくださっています。
――劇団員以外にも多くの出演者の方がいらっしゃいますが、お稽古場での印象的なエピソードがあったら教えてください。
長澤:高杉真宙くんは、映像のお仕事で2回ほど共演しているのですが、本読みの日に「頑張りましょうね」って言ってきてくれて(笑)。
「緊張してないです!」と言っていましたが、なんだか可愛らしかったです。
初めて共演した時は私が先生役で彼が生徒役だったのでなんだかそういう気持ちになっちゃいますね。
真宙くんはかわいらしいけれど、とても気持ちの強い子でもあるんです。レスポールJr.はとてもいい役だし、曲もすてき。プレッシャーにならないようにあまり言わないですが、頑張ってほしいと思います。
浦井:お父さん役であるラサール石井さんの声を稽古で聞いて「安心する、親子関係を感じた」と言っていて。
すごくピュアで、心で芝居を作っていく子なんだなと思いました。
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