独特のオーラをまとう趣里、イラつかせの天才(？)伊藤沙莉ら注目の個性派若手女優を紹介！

実は芸歴15年！　ハスキーボイスが特徴的な個性派女優

＜伊藤沙莉＞

ハスキーボイスが特徴的な彼女は、9歳の若さで役者デビュー。これまでドラマ・映画・舞台と幅広いジャンルで活躍し、主演を演じた映画「獣道」では、自分の居場所を探していくうち、やがて風俗の世界に見落としてしまう主人公の少女を体当たりで演じ、好評を得た。

そして現在放送中のドラマ「獣になれない私たち」(日本テレビ系)では、新垣結衣演じる主人公と共に働く、明るくも“はた迷惑”な営業社員・松任谷夢子で出演中。

その他人任せでことなかれ主義な彼女を見事に演じ、いい具合に視聴者をイラつかせる役どころで話題に。

さらに公開中の映画「寝ても覚めても」でも、ヒロイン・朝子(唐田えりか)の親友で、しっかり者でミーハーなサバサバ関西女子に扮し、観客に強いインパクトを与えている。

役作りで2カ月で15kg増！“ぽちゃカワ”女優へ

＜富田望生＞

映画「ソロモンの偽証」(2015年)で映画初出演＆女優デビューを果たした富田は、当時14歳ながらも監督からの指示を受け、2カ月で15kgの体重増加に成功し、見事オーディションに合格。

その後も着々と経験を積み、映画「チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜」(2017年)では家庭環境が複雑な部員を熱演。

現在公開中の映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」ではムードメーカーの梅役に扮(ふん)し、その異彩を放つキャラクターは目を引くものがある。

さらに、Netflixで配信中のドラマ「宇宙を駆けるよだか」では一人二役という難役に挑戦するも、正反対なキャラクターを器用に演じ分けるカメレオンっぷりを発揮している。