撮影を終えた率直な気持ちは「寂しい」です。でも、素晴らしい経験がたくさんできました。
僕が演じた一色という役はすごく格好つける役で、普段の自分と全く違うからこそとても楽しく演じることができました。
そして、King & Princeの3人との共演が本当に刺激的でした。普段の彼らを知っているからこそ、芝居をしている時のギャップだったり、仕事に対する姿勢だったりを改めて目の当たりにして、初心に戻って頑張ろうという気持ちが自然と湧いてきました。
すごく楽しい思い出ばかりだし、1人の男としても成長できた作品になりました。この作品と、一色と関われて本当に良かったです。
また、撮影現場の様子も明かされた。クランクイン前、部室前のシーンのリハーサルを繰り返していた高橋、神宮寺、岩橋。
3人は自分の役に真剣に向き合い、クランクインするころには3人ならではの空気を作り上げ、「芝居が楽しい」という言葉も飛び出したそう。
グラウンドでのサッカーシーンでは、部員役のキャスト同士で「ドンマイ!」「ナイスゴール!」と声を掛け合ったり、雨降らしのシーンでは泥だらけになりながら励まし合って撮影を乗り越えたキャスト、スタッフたち。
そんな中、休憩時間には衣装部屋の狭い一角で、高橋、神宮寺、岩橋が“川の字”に並んで眠るほほ笑ましいひとときが。
さらに高橋が美術チームの仕事を手伝ったり、神宮寺が撮影カメラに興味を持ちカメラマンに質問したり、岩橋がサッカー経験者のスタッフとパス練習をしたり、それぞれの時間を楽しそうに過ごす姿もあったとのこと。
そんな“部活”チームが作り出す最高のコメディードラマを、10月22日(月)から見届けたい。
※高橋海人の「高」は「はしご高」
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