浅川梨奈が「ザ・テレビジョン」の取材に応じ、SUPER☆GiRLSを2019年1月11日(金)のライブを最後に卒業することについて語った。
「お芝居の仕事をやらせていただくたびに、やっぱり私はここで生きていきたいと思った」と言う浅川。「アイドルは10代まで」という考えを持っていたと言う。
「19歳の1年は、自分の今後のためにグループ活動することによって、20代からは一人で生きていきたいということを事務所の方と話はしていました。1月にちゃんとした(卒業)ライブをやろうということになり、卒業の日が決まりました」。
2年前にインタビューした際、浅川は一人での仕事について「私の中では何よりもSUPER☆GiRLSが軸で、そこがぶれることは後にも先にない」と話していた。
「13歳でグループに入って、16歳でグラビアを始めてからいろいろなメディアに出させていただくようになって。そこからの2年間はグループの名を広める意識を持って、個人のお仕事をやっていました」。
SUPER☆GiRLSを背負い活動する一方でドラマや映画への出演が増え、女優への思いは強くなっていく。
「お芝居の仕事をやらせていただくたびに、やっぱり私はここで生きていきたいと思ったし、私はお芝居をしている時間が一番、何よりも好きだということを気付かせていただきました。SUPER☆GiRLSにいかりを下ろしつつも、19歳の1年間は自分の成長を見据えて、すでに第2の(芸能)人生の一歩を踏み出したような気持ちで活動をしています」。
何年も前から決めていた女優への道。卒業後初の公開作品となる、2019年2月1日(金)公開の映画「リケ恋~理系が恋に落ちたので証明してみた。~」についても、「どんな現場でも、今できる自分の全てを懸けるという思いでやらせていただいているので、その一つ」と、きっぱり言い切る。
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