また、浅川はアイドルや女優の他、グラビアでもトップクラスの人気を誇り、数多くの雑誌で表紙を飾っているが、卒業後は演技の仕事に集中したい思いを明かした。
「今はグラビアのイメージが強いと思うけど、それよりもお芝居のイメージを強くしていきたいと思っているので、お芝居の世界で何か結果を残していくことが、今は一番やりたいことですし、そのために卒業するので。オーディションやワークショップなど、本当にゼロから学びたい。(お芝居の)基礎的なところなどしっかり固めて、他のお仕事はそれから」。
まずは女優という仕事と真剣に向き合う決意だが、「グラビア卒業」とは言わなかった。「グラビアがあったから今の自分があるのは変わらない。『いつかは』とは思っているけど、『しばらくは』っという気持ち」と笑顔を見せた。
SUPER☆GiRLSからは、渡邉ひかる、宮崎理奈、溝手るか、内村莉彩も一緒に卒業する。浅川は「180度違うグループになると思うけど、それでいいと思う」と語り、最後に今後のSUPER☆GiRLSへの気持ちを聞かせてくれた。
「抜ける側が『こういうグループにしていってね』と言うのは違うと思う。ただ、今いる同期の(渡邉)幸愛だったり、後輩の3人に何よりも幸せになってもらいたいですね。活動している子たちが楽しいと思えて、幸せだなって思える時間を作れるように、スタッフさんやファンの方たちには支えていってほしい。でも、今の9人がめちゃくちゃ仲がいいので、ライブとかは時間が許す限り見に行きたいし、これからも支え合っていければいいな」。
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