累計発行部数300万部を誇る同名の人気シリーズを原作に、交通事故で両親を亡くした小学6年生のおっこ(関織子)が、祖母が営む温泉旅館で若おかみとして奮闘する姿が描かれる劇場版「若おかみは小学生!」。
9月21日の公開から1カ月となったが、公開直後からSNS上で「自然と涙が出てきた」「今年一番泣いた映画」などと感動の口コミがあふれ、TOHOシネマズの多くの劇場で再上映が始まる異例の展開に。
「君の名は。」(2016年)の新海誠監督や「GANTZ」作者の奥浩哉、「モテキ」の久保ミツロウに加え「ちはやふる」の末次由紀らもツイートで絶賛するなど、“若おかみ旋風”が起きている。
そんな大反響を受け、10月21日に東京・立川シネマシティにてスペシャルトークショーが行われ、主人公・おっこの声優を務めた小林星蘭と音響監督を担った三間雅文が登壇した。
多くの劇場が再上映を決定したことを受け、小林は「(この現象を)あまり聞いたことがなかったので、すごくうれしいです!」と笑顔で感謝を込めてあいさつ。
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