病や閉店危機に直面しながら“深夜食堂”を続ける女性店主に密着

2018/10/23 16:00 配信

バラエティー

10月23日(火)放送の「セブンルール」には、東京・三軒茶屋にある「食堂おさか」の店主・篠塚忍さんが登場(C)カンテレ

10月23日(火)放送の「セブンルール」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)では、東京・三軒茶屋にある“深夜食堂”「食堂おさか」の店主・篠塚忍さんに密着する。

同番組は、さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちを取材し、その人が自身に課している“7つのルール”に着目。そこから、その女性の強さ、弱さ、美しさ、さらには人間観そのものを映し出していく。

東京・三軒茶屋の“のんべえの聖地”にある「食堂おさか」。営業時間は、夜10時から翌日の昼1時まで(ご飯がなくなり次第終了)。

仕事で帰宅が遅くなった人や夜通し飲んだ人、夜勤明けの人などを、焼き魚定食やかぼちゃの煮物などで癒やしているうちに、誰からともなく「深夜食堂」と呼ばれるようになった。ここを店主として切り盛りしているのが篠塚さんだ。

篠塚さんは20歳で結婚し、4人の子供に恵まれる。スタイリストやナレーター、不動産関係などさまざまな仕事を経験する中で、当時2歳の娘が重い病にかかってしまう。

これを期に食べ物について徹底的に学び、2007年に食堂をオープン。開店当初は、朝ご飯にこだわる店だったものの、現在は睡眠時間を4時間に削ってまで夜通しでの営業を続けている。

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