ウルトラマンに変身する力を手に入れた2人の兄弟・湊カツミ(平田雄也/ウルトラマンロッソ)とイサミ(小池亮介/ウルトラマンブル)の活躍と、家族との絆を描いた「ウルトラマンR/B(ルーブ)」(毎週土曜9:00-9:30、テレビ東京系ほか)。物語は後半に突入したが、そのキーパーソンとして第11話から突如現れた謎の美少女・美剣サキを演じているのが木下彩音。オーディションでサキ役をつかみ、初めての連続ドラマ出演となった彼女に、役のことをはじめ、芸能活動を始めたきっかけ、今年入学した大学生活やプライベートのことなどを聞いた。
――オーディションで決まったときは、率直にいかがでしたか?
マネジャーさんに「話がある」と言われて事務所に行ったんですが、部長さんから急に、「よっ! ウルトラマン!」って言われて、「…え? 何のことですか?」みたいな感じだったんです。そうしたらマネジャーさんが「決まりました」って。「…あぁ、決まったんだぁ~」っていう感じでしたね。
――ドッキリみたいな感じで知らされたんですね。
そうですね。斬新でした(笑)。最初、マネジャーさんも何だか気まずそうだったので、「本当はオーディションに落ちたのに、(部長さんは)間違って言っちゃったのかな?」って思って、「…え?」っていうリアクションになっちゃって。その後、ちゃんと本当に合格したって分かって、「ありがとうございます! 頑張ります!」って言いました。
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