10月24日(水)に、新垣結衣と松田龍平のW主演作「獣になれない私たち」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)の第3話が放送された。恋人同士である晶(新垣)と京谷(田中圭)の関係に、突如首を突っ込んだ呉羽(菊地凛子)に対し、視聴者からは「呉羽最高だわ」「うわーこれで関係ぐちゃぐちゃになった」「よくやった!」との声が寄せられている。(以下ネタバレがあります)
同ドラマは、誰からも好かれて仕事も完璧にこなすが、笑顔の裏で身も心もすり減らして生きている晶と、人当たりは良いが誰のことも信用していない恒星(松田)によるラブ“かもしれない”ストーリー。行きつけのクラフトビールバー「5tap」で出会ったふたりが、人前で見せる顔の裏で何を思っているのかをぶつけ合っていく。
第3話は、京谷の家に4年も住み続ける元彼女・朱里(黒木華)の問題に、晶と京谷が向き合い始めた回。2人ともその状況を「普通じゃない」とは気づきながらも、うやむやにしてきた。京谷はお人好しが過ぎるのか、単に優柔不断でハッキリできないだけとも言えるが、家から朱里を追い出すことが出来ない。
ところが、朱里ときたら京谷の母・千春(田中美佐子)から晶へ送られてきた熟成柚子酢を勝手にネットオークションに出品したり、部屋でウサギを飼い始めたりとやりたい放題。ますます危険な女に昇華されつつある。
千春がオークションのことを知り大騒ぎし始めたために、晶と京谷は「5tap」で、この状況をどうすべきか話しあう。「いつまで続ける?」と聞く晶に対し「別れたい?」と京谷。「その聞き方はずるいよ」と溜まりかねていた晶の思いが噴出し、ケンカになってしまう。そのやりとりを耳に挟んだのが、店に居合わせた呉羽(菊地)と恒星(松田)。
物事をハッキリさせながら人生を歩んでいく呉羽は、2人の会話を聞いていても立ってもいられず話に割り込んでくる。
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