向かった先は「5tap」。晶は再び恒星にたっぷり話を聞いてもらい、しこたまビールを飲む。途中で社長・九十九(山内圭哉)からひっきりなしにメッセージが届くが、恒星は「既読からのオフ。九十九オフ! ビールくらい好きに飲むんだろ」とスマホの電源を切ったり、京谷と呉羽を「バカだな、バカ同士。バカバカしい」とぶった斬り、晶を励ます。
最後のビールに口を付けた晶は「バカになれたら楽なのに…。バカに、なります?」と恒星を誘い、2人は恒星の事務所へ。
晶と恒星は、キスするでもなくベッドに倒れ込むでもなく。京谷と呉羽が普段どんなキスをするかという話や、恋人になめられているのではないかという疑念を語り合い「あれだなー酒が足らない」とラム酒を飲み交わす。
ベッドの上で見つめ合い「で?キスする?しない?」と“大人の会話”をしつつも、勢いにまかせて関係を持ってしまうような2人ではなかった。それは意図的ではなく、お酒が強いわけではない恒星が晶の首元にキスしながら眠ってしまっただけかもしれないが。晶は「ふふ、最中に寝るようなオトコ…(笑)」と静かに爆笑し、事務所を後にするのだった。
この、恒星の事務所シーンが、視聴者を釘付けにした。「2人のラム酒に酔いそう!クラクラする!」「松田龍平の色気がやばい」「ベッドの上の会話も行動もリアルすぎ」とSNSはドキドキするドラマファンの声に包まれた。
野球延長で1時間15分遅れての放送となったが、第1~3話に比べて少々刺激の強い“大人回”だっただけに、偶然とはいえ夜が深まる時間帯にピッタリの放送となった。
次回、11月7日(水)放送の第5話は、晶は朱里と向き合うため、京谷のマンションへ行く。晶は朱里と自分の違いを改めて突き付けられ、今まで以上に笑顔で仕事をこなすようになる。一方、晶と一夜を共にしたと聞いて逆上した京谷に殴られた恒星は、呉羽の夫の名前をPCで検索し、その意外な正体を知る。
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