第5話では――
獣医学生の広樹(小瀧望)が、心臓腫瘍を患った犬・ぐりとその飼い主・早苗(滝沢涼子)と共に達也の元にやって来る。「ナルタウン動物病院」の田代(村上淳)は、ぐりの腫瘍は切除可能ではあるが、年齢や心臓の機能低下を考えると手術は難しいと判断。だが、早苗はその診断に納得できず、広樹に連れられて「坂の上動物病院」までやって来たのだという。
達也の診断も田代と同じだったが、「1パーセントでも可能性があるのなら見捨てるわけにはいかない」と、トキワ(広末涼子)の反対を押し切って、手術を行う。
手術は成功し、あとはぐりの体力の回復を待つばかり。しかしその夜、達也が経過を見守る中、ぐりの容態が急変してしまう。責任を感じる広樹に「君のせいじゃないよ。引き受けたのは僕だから」と慰める達也もまた、無力感と悲しみにさいなまれていた。
その翌日から、「坂の上動物病院」に予約キャンセルの連絡が相次ぐ。さらに、ネット上でも心無いうわさが飛び交い始め…。
――というストーリーが展開される。
果たしてすず芽は、どんなタイミングで登場するのか?また、いつも明るいすず芽の裏側に隠されていた、知られざる母娘関係も明らかになる。すず芽の新たな一面が見られる第5話をお見逃しなく。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)