木村佳乃、ドロドロの愛憎劇で「この泥棒猫!」に悩み

2018/11/05 13:20 配信

ドラマ 会見

「あなたには渡さない」のイベントに登壇した田中哲司、水野美紀、木村佳乃、萩原聖人(写真左から)

木村佳乃主演ドラマ「あなたには渡さない」(毎週土曜夜11:15-0:05、テレビ朝日系)の第1話試写・キャスト登壇イベントが行われ、主演の木村をはじめ水野美紀田中哲司萩原聖人が出席。ドラマの魅力や撮影中のエピソードなどを語った。

本ドラマは、料亭の御曹司で板長を務める旬平(萩原)と結婚して20年になる通子(木村)の前に突然、「愛人」と名乗る女・矢萩多衣(水野)が現れるところから始まるラブ・サスペンスストーリー。

出来たての第1話をそわそわしながら見たという木村は「植田尚監督から、いろいろな面を引き出していただいたと思っています」と感想を述べる。

また、水野は「ナレーションの方のインパクトがすごかった!」と振り返り、通子の幼なじみ・笠井役の田中に対し「(劇中で)『みっちゃーん!』って見つけたときの哲司さん、うれしそうだった(笑)。かわいかった!」と話せば、田中は思わず照れたようにはにかんだ。

一方、田中は「もちろんドロドロはしているのですが、意外と爽やかでさっぱりとした部分もある」と感想を漏らした。

第1話で妻に不倫と店の借金が発覚する旬平を演じる萩原は「『何言ってんだ!』ってことばっかり、旬平は言ってましたね」と自虐的に語り、会場は笑いに包まれる。