2位「下町ロケット 第2シリーズ」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)3674pt
11月4日に第4話を放送。佃製作所がギアゴースト買収へと本格的に動き始めた矢先、神谷弁護士(恵俊彰)は「ギアゴーストの開発情報が外部に漏れている可能性がある」と告げる。
伊丹(尾上菊之助)と島津(イモトアヤコ)が驚きを隠せなかった裏切り者は、ギアゴーストの顧問を務めていた末長弁護士(中村梅雀)であったことが明らかに。
一方、佃(阿部寛)は経理部長の殿村(立川談春)から実家の農家を継ぐため、退職したいと告げられる。殿村は佃製作所での経験でものづくりの楽しさを知り、決意するきっかけになったことを話し、そんな殿村の背中を押す佃。阿部と立川の涙の演技に、多くの視聴者の涙腺も崩壊した。
3位「西郷どん」(毎週日曜夜8:00-8:45、NHK総合)3291pt
11月4日に第41回「新しき国へ」が放送された。廃藩置県が突如断行され、鹿児島では久光(青木崇高)が怒りに任せ花火を打ち上げた。その後、岩倉(笑福亭鶴瓶)や利通(瑛太)は、欧米視察に出ることに。隆盛(鈴木亮平)は留守政府を任されるが、汚職騒動など次々と難題が沸き起こる。
天皇行幸に同行して帰郷した隆盛が新しい国づくりに弱気な発言をすると、久光は「こん、やっせんぼが!」と隆盛に言う。かつて久光の兄・斉彬(渡辺謙)が吉之助(※隆盛の以前の名前)にかけた、弱虫、いくじなしといった意味合いの言葉で奮い立たせた。公式サイトでは、青木が本番だけこの言葉を発したことが紹介されているが、多くの視聴者からもこの場面に称賛が寄せられた。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標
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