2位「ねほりんぱほりん」(毎週水曜夜11:00-11:30、NHK Eテレ)2442pt
11月7日は、「元極道」をテーマに放送。29歳で極道の世界に入り、組長まで上りつめたあげく、やっとの思いで足を洗った男性が登場し、壮絶な人生を語った。実は、このテーマは番組のインタビュアーである“ぱほりん”の人形の声を担当するYOUが希望していたもので、組長と聞いたYOUは「なかなかお会いできない」と興奮した。
「部屋住み」と言われる下積み時代は、あいさつや掃除、お茶は何度で淹れるといった、厳しい作法があったと語る。さらに、給料はなく、「基本的に個人事業主みたいな感じ」と、自分の才覚でお金を得ていたという。だが、賃貸契約が交わせない、口座をつくれないなど「人として生きられない」と告白。
現在は、3年間の厳しい修行を経て僧侶になった男性。自分の体験を生かして、ヤクザから抜ける人の「受け皿に少しでもなれたらいいかな」と明かした。
赤裸々に語られたエピソードの数々に「想像以上だった」「パンチがありすぎ」と、多くの視聴者も驚きを隠せなかった。
3位「東大王」(毎週水曜夜7:00-8:00、TBS系)2441pt
11月7日の放送は、大将・やくみつるが率いる12人の芸能人チームに乃木坂46・高山一実、竹俣紅、東国原英夫、アンミカらが参戦し、4人の東大王チームに挑んだ。
1stステージの「川柳・謎掛け 閃きクイズ」は、東大王チームの伊沢拓司がひらめかないまさかの状況もあり、東大王チームが1問も答えられずに芸能人チームが勝利。波乱のスタートとなった。
2ndステージ「難読漢字オセロ」では、最初に芸能人チームの竹俣が「作戦を全員に伝えた状態」と言うと、東大王チームの水上颯が「そんなバカな!?」と発言。だが、結果は東大王チームが35枚獲得して圧勝。水上は、芸能人チームの敗因として、東国原の一手が最大の悪手だったことを指摘。竹俣は「おのおの好きなところを読むというのが作戦だった」と明かした。
ファイナルステージ「全員一斉早押しバトル」は、1stステージで負けた東大王チームが3人で勝負し、接戦に。賞金100万円の使い道を聞かれた高山が「1人8万ということは…コートを買います!」と宣言して挑むも、東大王チームが制した。
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