連ドラ初主演、佐藤仁美が“4人の妻”に!「独身の私が演じる主婦たちって面白いでしょ」

2018/11/09 19:37 配信

ドラマ

”1人4役”を演じる連ドラ初主演の佐藤仁美

2019年3月3日(日)より放送されるドラマ「我が家のヒミツ」(夜10:00-10:49、NHK BSプレミアム)で、女優の佐藤仁美が連続ドラマ初主演を果たすことが分かった。

我が家のヒミツ」は、直木賞作家・奥田英朗の短編小説集をドラマ化した「我が家の問題」(2018年)に続く第2弾。ネットオークションにハマったり、転職・起業を繰り返す夫にヤキモキしたりする4人の妻を各話の主人公とする1話完結のオムニバス形式。4家族の秘密を、夫婦の会話劇を中心にユーモラスに描き、佐藤は一人4役、“4人の妻”を演じ分ける。

佐藤は「連ドラ初主演という実感というか緊張感は、不思議とありません。毎回、違う役で、ゲストという感覚に近いからかなと。でも短期間で、こんなに違う役をやったことがないので、不安といえば不安ですが、同じくらい期待でウズウズしてます。それに、相手役が芸達者な方々過ぎて、とても楽しみで、どうなるか想像もできない! いろんな人の奥さんになれるということも、未知すぎて。だって、絶対ありえないでしょう!? “独身の私が演じる主婦たち”というのも、面白いでしょう(笑)。とにかく楽しく演じて、それが皆さまに伝わればと思います!」と意気込む。

第1話が田中直樹、第2話が八嶋智人、第3話が永井大、第4話と最終話が岸谷五朗と、佐藤の言う芸達者な面々が各回の夫を演じる。