シューマイ論争が勃発！菅田将暉「シューマイにはカラシだけで、愛。」

菅田将暉「走っている姿の揺れるスカートが美しかった」

恋人同士として共演した趣里と菅田だが、菅田は「台本には、“走っている姿の揺れるスカートが美しかった”とあるんですが、本当にきれいだなと思いながらやっていた。まんまでした」と趣里の役柄へのハマり度を絶賛。「ずっと走っていた。速いんですよ！全身を使って走る」とバレエ経験者でもある趣里の身体能力に驚いていた。

エキセントリックなヒロインという難役に挑んだ趣里は「人生は楽しいことだけではない。自分で変えたいと思っても、変えられないこともある。分かっていてもどうしようもないこと、苦しいこともある」と演じた寧子への共感を語り、「それでも誰かとつながれたと思う時間が少しでもあるから、明日に向かっていけるのかなと。この作品を通して感じた」と本作から得た刺激を明かしていた。

「生きてるだけで、愛。」は公開中。