11月18日(日)に名取裕子主演のドラマ「法医学教室の事件ファイル スペシャル」(夜9:00-11:05、テレビ朝日系)が放送される。
同作は、名取演じる法医学を駆使して事件捜査に当たる法医学者・二宮早紀と、その夫であり神奈川県警横浜東警察署の警部・二宮一馬(宅麻伸)の活躍を描くシリーズ第45弾。
最新作放送を記念して1993年からこの作品に携わってきた伊藤由彦プロデューサーや、関拓也プロデューサー、山川秀樹プロデューサーの3人からドラマの裏側の知られざる真実と歴史を聞いた。
1992年に連続ドラマとして誕生した同シリーズ。当初、早紀と一馬に子供はおらず、早紀は第1シリーズで流産という悲劇を経験した。
しかし、第2シリーズで2人の間に、“愛介”が誕生し、回を重ねるごとに成長。現在、愛介(佐野和真)は早紀の研究室の助教・伊吹南(中村静香)と交際中で、そろそろ結婚も考えるお年頃に。
伊藤Pは「名取さんはよく、『この作品は視聴者の皆さんとともに育ってきた』とおっしゃっていますね」と明かし、回が進むにしたがって登場人物たちが年齢を重ねていく同シリーズのスタイルについては「『いずれは“おばあちゃん”になって、息子の家庭にあれこれちゃちゃを入れてみたい』ともおっしゃっています(笑)」と、主演の名取が二宮家の成長を楽しんで撮影に挑んでいることを明かした。
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