「これまでにいない“ネオガール”を探す」女の子オーディション「ミスiD2019」(講談社主催)受賞者が、11月17日に都内で行われたイベント「ミスiDフェス2019」で発表された。
「ミスiD2019」は、約4000人の応募者の中から一般投票と選考委員による審査で選ばれた10人に決定。3年ぶりに設けられた準グランプリは、“平成最後の奇跡の原石”十味(とーみ)が選ばれた。
「CHEERZ」と「アー写.com」による総合得票1位により、誰よりも早く「ミスiD2019」に選出されていた十味。二部門制覇という完全制覇は、ミスiD7年目で初の快挙だった。この結果に「この賞は皆さんからもらった賞だと思っているので、この賞をもらったことを自信に、これからも頑張っていきたい」と笑顔のスピーチを見せていた。
しかし、グランプリ発表前に準グランプリで名前を呼ばれると表情は一変。「最終審査は十味としてではなく、本名の自分として審査してほしいと思って全部ぶつけたんですけど、ちょっとグランプリには足りなかったです…」と涙。「みんなが憧れる賞だと思うんですけど、自分的には悔しくてすみません。でも、私はここで終わりじゃないので、これからもっと自分の中も磨いて、十味としても頑張って、うまく生きていけるように頑張っていこうと思います」とコメントした。
さらに、囲み会見では「グランプリを取るつもりで来たので、ちょっと悔しいですね。でも、ここで終わりではないので、これからの活動の幅を広げていったり、皆さんに『十味ちゃんを推していてよかった』と言われるように頑張りたいと思います」と、さらなる活躍を誓った。
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