ディーン・フジオカ＆井浦新でW主演！「レ・ミゼラブル」スペシャルドラマ化へ

第1幕ストーリー！　未曾有の震災が変えた二人の運命

ある日、殺人犯の少年が刑務所から脱走したとニュースで報じられる。その2年前、17歳の少年・純(吉沢)は、母・結子(富田)をだまして全財産を巻き上げた男・斎藤(寺脇)をあやめてしまった。少年院に入れられた純は、弟が危篤と聞かされて脱走するが、すでに弟は死亡。

絶望のふちで自殺しかける純は、自立支援施設の園長・徳田(奥田)に助けられ、身分を隠して暮らし始めることに。そこで、純は弁護士を目指す少年・拓海(村上)と出会う。

一方で、斎藤の一人息子・涼介は、悪徳な両親とは縁を切って暮らしていた。しかし、父親の殺された理由が投資詐欺だったと世間に知られ、報道被害にあってしまう。

そんな中、平成7年に阪神・淡路大震災が発生。未曾有の大震災が、二人の運命を大きく変えていく…。

ディーン「平成最後の年明けに、次の時代へ歩みだす勇気を」

ディーン・フジオカは、大作への出演に「平成最後の年明けに、平成の30年間を怒涛(どとう)のように駆け抜ける本作品をご覧いただき、次の時代へ歩み出す勇気を感じて取ってもらえる事を願っています」と熱くコメント。

ディーンと3年ぶりの共演となる井浦は、「(斎藤にとって)たった一つの生きる糧が馬場純への復讐(ふくしゅう)心。その純とどのような反響を見せられるか、とても楽しみにしています」と期待に胸をふくらませ、「壮大だからこそ、なるべく力を抜いて、柔軟にアプローチできたら」と等身大で臨む気持ちを明かした。