池松壮亮「自分の言葉を使わなくていいから俳優やってる」“SNS時代”に苦笑

ゲストの3人が自由気ままにトークする「ボクらの時代」(フジテレビ系)。11月25日の放送回では、池松壮亮、蒼井優、太賀が登場。俳優業とSNSに関してトークを交わした。

池松が「圧倒的にこういう場でしゃべらないといけないことって増えたわけでしょ。一時代前より。SNSとかね」と切り出すと、3人共にSNSをやっていないという共通点が発覚。

蒼井が「私自身で発信したいことがない」とSNSをやっていない理由を語れば、池松も「自分の言葉を使わなくていいから俳優やってる」と続き、「俳優、女優はSNSやらなきゃなれませんって最初に言ってくれれば良かったけど、言われてないから知らないもんね」と淡々とコメントする。

続けて蒼井は「最近聞いたのは、ドラマのキャスティングとかでフォロワーの多さで決まったりするっていう、どうなんだろうね、その自分が映画を見始めたときに画面の中にいた人のプライベートって見えなかった」と疑問を呈すと、池松も「ない方がいいのは絶対にそうですよ」と同調。

蒼井も「SNSをやらないことで、自分のハードルを下げている気がする。役者としての自分を守っていると思う」と自己分析していた。