柴咲コウが角田光代原作ドラマで初の母親役に!

2018/11/29 04:00 配信

ドラマ

柴咲コウが無意識に娘の子育てにストレスを感じている専業主婦を熱演(C)WOWOW

柴咲コウ2年ぶりに連ドラで主演を務める!


柴咲コウが連続ドラマW初出演で主演を務める「連続ドラマW 坂の途中の家」が、2019年春にWOWOWプライムにて放送されることが決定した。柴咲が連続ドラマに主演するのは、大河ドラマ「おんな城主 直虎」(2017年、NHK総合ほか)以来、2年ぶり。本作では3歳の娘を持つ母親役に初挑戦する。

柴咲演じる専業主婦の里沙子は、無意識のうちに子育てにストレスを感じる中、わが子を虐待死させた女性の裁判に補充裁判員として参加することに。最初は被告に嫌悪感を抱くも、裁判を通して自らの人生と被告の人生を重ね合わせいく…という役どころだ。

原作は「紙の月」「八日目のせみ」などで知られる角田光代の “家庭に潜む究極の心理サスペンス”と賞賛された同名小説。脚本を連続ドラマ「紙の月」(2014年、NHK総合)も手掛けた篠崎絵里子が担当する。

さらに、長編映画監督作品となった「おじいちゃん、死んじゃったって。」(2017年)では世界の映画祭で数々の賞を受賞し、新進気鋭の映像ディレクターとして注目を集める森ガキ侑大が初の連続ドラマ作品を手掛ける。