PUFFYが「ちびまる子ちゃん」で中学生役に!「自慢したい」

2018/12/09 07:00 配信

アニメ インタビュー

「ちびまる子ちゃん」本編に初登場するPUFFYの吉村由美(左)と大貫亜美(右)(C)さくらプロダクション/日本アニメーション

12月23日(日)に放送される「ちびまる子ちゃん もうすぐクリスマス! 町内のど自慢スペシャル」(夜6:00-7:00、フジテレビ系)にて、PUFFY(大貫亜美、吉村由美)がゲスト声優を務めることが発表された。

現在、PUFFYは、エンディング曲「すすめナンセンス」を担当しているが、本編に登場するのはこれが初めてとなる。2人が声を務めるキャラクターが登場するのは、「熱唱! 町内のど自慢大会」というエピソード。歌が上手な大村さんの孫(大村あみ、大村ゆみ)を演じる。

「ザテレビジョン」では、アフレコ収録を終えた2人にインタビューを実施。出演に対する思いやアフレコの感想を聞いた。

PUFFYインタビュー


――「ちびまる子ちゃん」への出演が決まった時のお気持ちはいかがでしたか?

由美:まだ解禁前で誰にも言ってないので、自慢をしようにもできないから、内に秘めてました。エンディング曲を担当するようになってから、「まるちゃんの歌やってるよね」って結構ちびっ子に言われたりするので、出演が公に出たらちびっ子たちに自慢したいなと思います。

亜美:言っちゃいけないことなので、正直自分の中でもなかったことにしてたというか(笑)。でも、単純にすっごくうれしかったです。

――改めて、今回演じられる役について教えてください。

由美:(友蔵の友人の)おじいちゃんの孫で、お休みで遊びに来ていて、おじいちゃんがのどを痛めちゃったから変わりに(のど自慢大会に)出るっていう。とりあえず元気っていう設定があるので、アフレコ中も「元気にやりましょう」って。

亜美:「中学生くらいの設定なんで」って言っていただいたんですけど、「出るかな、中学生の声」ってちょっと疑問でした。でも、「大丈夫です」って言われました!

――中学生のような声を意識されたということでしょうか?

亜美:何が中学生かわからなくて(笑)。しかも、声優さんじゃないので、中学生の役をやれって言われても難しいなと思いまして。とりあえず、指示通り元気に務めました。

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