國村隼が最終章のキーパーソンに!「SUITS/スーツ」<プロデューサーに聞く(10)>

2018/12/08 12:00 配信

ドラマ

「SUITS/スーツ」(フジテレビ系)第10話は12月10日(月)放送!(C)フジテレビ


後藤氏は、第10話の見せ場として、甲斐と柳による“猟銃のシーン”を推している。

「原作にはありませんが、二人の過去や考え方が明確になるシーンです。柳の正義とは一体何なのか。その時の二人の芝居がどのような仕上がりになるか、ぜひ楽しみにしていてください」。

第10話あらすじ


チカは、遊星からの密告により大輔の正体を知ることに。甲斐を呼び出したチカは、すぐに警察に突き出すよう求めるが、甲斐はこのことが表沙汰になればファームは終わると脅す。

また、甲斐は柳がかつて証拠隠しをしていたこと、それがきっかけで検察を辞めたことを告白。それを聞いたチカは、甲斐へ柳の件を任せる代わりに、大輔は自分が預かると告げる。

チカは、大輔と蟹江(小手伸也)を呼び出し、ある姉妹の資産分配を担当するよう指示。病気で寝たきりの状態である与謝野ホールディングス社長は、二人の娘に対して公平な資産分配を希望していた。しかし、姉妹は仲が悪く、話し合いを拒絶しているという。蟹江は姉・藤代の、大輔は妹・雛子の相談役として、それぞれの話を聞きに行く。

一方、甲斐の元に、柳を調査している最高検観察指導部・澤田仁志(市川海老蔵)が訪ねてくる。柳の件は何も知らないと主張する甲斐に対し、澤田は「黙っていれば甲斐も同罪だと思われる」と忠告する。