藤野涼子“同い年”糸里役に「感情を読みとくのは難しかった」花魁道中の練習はティッシュ箱で

2018/12/13 07:05 配信

映画 インタビュー

藤野涼子が時代劇映画に初挑戦。島原輪違屋天神・糸里を演じる


藤野涼子が時代劇映画に初挑戦する「輪違屋糸里 京女たちの幕末」が、12月15日(土)から全国で順次公開される。

本作は、歴史が大きく変わろうとしている渦の中で、大義をもって都を守り、そして恐れられた新選組の姿を女性の視点で描いた愛の物語。背景となるのは、筆頭局長・芹澤鴨の暗殺に隠された謎。幕末の京都で、花街の“美”と、儚い夢の“哀”が交錯する。

新選組副長・土方歳三(溝端淳平)に思いを寄せる島原輪違屋天神・糸里を藤野が演じる他、平山五郎(佐藤隆太)との愛に翻弄(ほんろう)される桔梗屋天神・吉栄役を松井玲奈が務めている。

撮影が行われた約2年前は16歳だった藤野が、太夫という難しい役にどんな気持ちで挑んだのか。公開を前に藤野にインタビューを行い、撮影に臨んだ時の心境や共演者についてなど、撮影エピソードを語ってもらった。

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