超特急、悲願達成!初のさいたまスーパーアリーナでまさに“黄金時代”の幕開け!

2018/12/08 18:52 配信

アイドル

「もっともっと8号車のみなさんといろんな景色を見ていきたいと思った」(ユースケ)


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撮影●米山三郎、深野照美、冨田望、山下陽子


アンコールはアルバム『GOLDEN EPOCH』のラストを飾る「You know, I know」でスタート。MCではこの日のステージを振り返り、「めっちゃ楽しかった! 8号車の笑顔……もっともっと8号車のみなさんといろんな景色を見ていきたいと思ったひとときでした」(ユースケ)、「このライブを観て、素直に楽しいと思ってくれたらうれしいし、新たな超特急の可能性を感じて、2019年が楽しみになってくれたらうれしいです」(ユーキ)など、メンバーそれぞれがこの日の手応えを感じると同時に、この先の超特急に対する使命感を新たにした様子。「“黄金時代”に突き進んで行くということで、いろんなことに挑戦して、いろんな超特急を見せていきたい」(タカシ)、「超特急という列車が日本全国、世界各地に知られる“最高の列車”になれるように、一緒に進んで行きましょう!」(カイ)と、今後の更なる飛躍を約束した。

そんな彼らは、その後も「Party Maker」「走れ!!!!超特急」で会場を盛り上げていく。さらにダブルアンコールでは「超特急です!!!!!!!!」をライブ初披露。約1年前にこの曲の作詞作曲を手掛けたユースケは「やっとだ! やっとだよーーー!」とその喜びを露わにし、<紅白出たいよ! Mステ出たいよ!>という自身のパートにより一層力を込める。そんなユースケを筆頭に、メンバー全員がこれ以上ないほどのハイテンションでステージを縦横無尽に駆け回り、渾身のパフォーマンスを披露。歌い終えたときには彼らの息切れがマイクを通して伝わるほどで、「この曲はダンスというよりマラソンだね」というカイの言葉に、ユースケも「有酸素運動をしたい方は、この曲を披露すればいいと思いますよ」と言って観客の笑いを誘う。そんな中、リョウガは「本当、この歌詞の通り、歌番組とか出られるグループにいつかなろうぜ!」とメンバー、そして8号車を鼓舞。「それを含めて“黄金時代”です。この歌詞の有言実行を果たすためにも、目に見えぬ勢いで走って行きたいと思う。ついて来てくれる人は?」という問いかけに、会場に詰めかけた2万3000人の8号車は高らかに手を掲げた。

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