2位「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)10006pt
12月8日に第9話が放送された。斑目(中島健人)は煙鴉(遠藤憲一)に利用されていたことが信じられず、ショックを受けていた。そして、煙鴉は「もう、遊びじゃないんだよ。命懸けなんだよ」と斑目に向けて発砲。ある会社の名誉顧問の名前を書いたコースターを残す。13係はその男性が次のターゲットとにらんで張り込むが、煙鴉はまんまと目的を達成した。
その後、斑目は行きつけのバーで、煙鴉が書いたコースターを渡される。そこに書かれていた人物を13係が調べて追う中、煙鴉と出くわすも逃げられてしまった。ラストは、斑目が「俺が捕まえます、煙鴉を、必ずこの手で」と宣言する展開となった。
16日(日)の最終回を前に、情報番組「ZIP!」(毎週月~金曜朝5:50-8:00)とコラボ企画を実施。10日(月)~14日(金)の朝6:50頃より「カラクリだらけの警察用語」として、斑目ら13係のメンバーが警察用語を解説する。
3位「西郷どん」(毎週日曜夜8:00-8:45、NHK総合)7527pt
12月9日に第46回「西南戦争」を放送。隆盛(鈴木亮平)は私学校の生徒たちと共に、政府の真意を問いただすため東京へ向けて進軍する。利通(瑛太)は、隆盛が立ったことに衝撃を受けつつ、ただちに征討令を発する。賊軍となった隆盛たちは戦う覚悟を決めるが、激しい戦闘の中、隆盛の弟・小兵衛(上川周作)が戦死、息子・菊次郎(今井悠貴)は足を銃弾で撃ち抜かれる。
多くが元薩摩藩士だった警視抜刀隊の戦いなど、悲しく切ない描写が続いた。そして、敗戦が色濃くなる中、西郷は軍の解散を宣言する。
ラストは隆盛のもとに会いに来た糸(黒木華)が、「旦那さぁが西郷隆盛じゃなかったら、どんなによかったか」と真情を吐露。視聴者の涙を誘った。
次回、16日(日)の放送が最終回となる。
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