一見、華やかな世界だと思われるパイロットの世界だが、現実はドラマのように感動的な出来事などめったに起こらない。
「乗客の命」を預かる大きな重圧を抱えながら、乗客を目的地まで運ぶのがパイロットの仕事。当然のことながら、採用されたことがゴールではなく、入社から1年半は地上勤務や過酷な訓練生活が続く。副操縦士となった今も、飛行経路の天候、滑走路や機体の状況など、数百項目に上る確認事項を頭に叩き込む。
コックピットに乗り込んでからも、安全に飛行機を飛ばす最終責任者として、機体の隅々に目を光らせる。それでもフライト後の反省会では機長から厳しい言葉が。
更に、パイロットには半年に一回のライセンス維持の審査が義務付けられており、フライトの技術・知識を問う試験や、身体検査をパスしなければ乗務を続けることができない。パイロットを続けることは、一生勉強と隣合わせだということ。そんな彼女のセブンルールに迫っていく。
ドラマを見てパイロットに憧れたという長瀧さんの言葉を聞き、スタジオの青木崇高は「もうちょっとドラマ頑張ります」と笑顔を見せる。また、若林正恭は飛行機内での爆笑エピソードを披露。飛行機が着陸した瞬間、自分にだけ「酸素マスクが降りてきた」というエピソードに、スタジオ一同が大爆笑する。
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