笑顔でクランクアップの米倉涼子「すごく楽しくて勉強にもなりました」

米倉涼子が秘めた思いを明かす！

これまでさまざまな役に挑んできた米倉涼子だが、米倉といえば悪女や孤高の天才フリーランス外科医など、“群れない女”の印象が強い。だが今回のドラマ「リーガルV～元弁護士・小鳥遊翔子～」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系※12月13日(木)の最終回は夜9:00-10:14)では、弱小法律事務所の面々を率いて“共に戦う女”を演じた。

最後の撮影を終えた米倉は、「ここ15年ほど、群れずに一人ぼっちの役ばかりやっていたので(笑)、『リーガルV―』が始まるとき『皆さんと常に一緒にいながら、気持ちを寄せ合う役が私にできるのかな』って、ちょっと不安だったりもしたんです」と本音を明かした。

だが、「本当に素晴らしくて、優しくて、穏やかで、笑顔がいっぱいの方たちと一緒にいられて、すごく楽しくて勉強にもなりましたし、いい経験になりました」と笑顔を見せると同時に、「新しい挑戦をさせていただいて、本当にうれしかったです！」と胸に秘めた思いを明かした。そして一同は米倉に歩み寄り、熱いハグを交わし、Vサインで記念撮影を行った。