2位「家、ついて行ってイイですか?」(毎週水曜夜9:00-10:00、テレビ東京系)4418pt
12月12日の放送は、息子が生まれた10日後に夫が急死し、シングルマザーとして子育てをしてきた49歳の女性や、医療専門学校に通う「爆笑」が口癖の18歳ギャルらが登場した。
ゲストには、番組の大ファンという亀梨和也が出演。VTRを見る場所となった家主夫婦に、「お2人って…どちら様ですか?」と番組お決まりの問いかけをすると、「やった、言えた、言えた!」と喜んだ。
また、家主夫婦が高校の教師と生徒だったことがわかると、亀梨は驚き、思わず「(高校を)卒業されてからお付き合いされたわけじゃないですか。先生と生徒…プレイみたいなのってあるんですか?」と際どい質問を。MCの矢作兼に「バカヤロウ」とツッコまれた。
その後は、19日(水)に放送される主演ドラマ「東野圭吾 手紙」(夜9:00-11:09)の告知をした亀梨。ビビる大木に「次からは告知なくても来てもらえる?」と聞かれ、「来たいですよ!」と即答した。
3位「ねほりんぱほりん」(毎週水曜夜11:00-11:30、NHK Eテレ)3137pt
12月12日は「喪女」がテーマ。喪女とは、恋愛経験がないモテない女性を表すネット用語。20代から40代の喪女3人が登場し、率直な気持ちを告白して反響を呼んだ。
30代女性は、結婚をしていないことで「お家断絶の申し訳なさ」を感じ、「ミトコンドリアぐらいから続いてきた命の連鎖を自分で止めたみたいなのが、めっちゃあって。地球に背いた、生命の摂理に反してるんじゃないかって、頭抱えて夜中泣いたりしました」と告白。
MCの山里亮太が「お三方ね、結構賢いから負のスパイラルのスピードを加速させるワードを持っちゃってる」とコメントしたが、SNSでも「語彙力が高い」と、自分たちの人生について豊かな言葉で表現する喪女たちに感心する声が寄せられた。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやドラマランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標
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