2019年1月4日(金)に放送される東海テレビ開局60周年記念「勘九郎・七之助の極め付け!座・中村屋2(仮)」(昼1:45-3:00、フジテレビ系)に、星野源がゲストで登場する。
この番組では、歌舞伎界の次世代を担う中村勘九郎、中村七之助兄弟が、普段から交友のあるゲストの面々とさまざまな話題についてざっくばらんにトーク。“人生”“仕事”“家族”にまつわるゲストの“極め付け”の言葉を聞き出す。
第2弾となる今回、七之助はトークゲストにプライベートでも交流のある星野源を指名した。
七之助は、11月11月に行われた、勘九郎、七之助兄弟の父・十八代目中村勘三郎の「七回忌追善公演平成中村座 十一月大歌舞伎」公演に星野を招待。星野が「お寿司を食べたい」と言っていたと耳にし、七之助は観劇後の星野を寿司でもてなすことに。
そこで、平成中村座の客席に特設のバーカウンターを設置するサプライズを実施。粋な計らいが続く中、七之助が星野の創作の“源”を探っていく。
舞台やライブなど、互いの仕事の話から始まる。七之助が最初に星野を知ったのは、映画「地獄でなぜ悪い」(2013年)だったという。橋本公次役を演じた星野に大笑いをし、“最高の役者さんだ”と思ったと明かした。
また、この世界を目指したきっかけについて質問をされた星野は、中学生の頃からひっそりと作詞・作曲をしていたと告白。
「ひどいのばかり。暗かった」と苦笑いする星野に、「聞きたい!」と反応した七之助は、「星野源の暗い曲、皆、聞きたいですよ。中村座でどうですか?」と提案。しかし、星野は「せっかくの中村座なのに?(笑)」と答えていた。
続けて、2019年の仕事の話になると、初の5大ドームツアー「星野源 DOME TOUR 2019 『POP VIRUS』」を控えている星野に七之助がエール。最後には星野が、2019年の目標である“極め付け”のひと言を発表し、トークを締めくくった。
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