そして、総勢30人以上のキャスト出演を予定している本番組の記念すべき1人目のキャストとして登場したのは、俳優の吉田鋼太郎だ。
社会現象にもなったドラマで共演した吉田の登場タイミングを多くの視聴者が待望していたこともあり、一人目のゲストとして早速登場すると、コメント欄は「ぶちょーーーーーーーー」「鋼太郎さん、きたー」「こんなに早く登場するなんてうれしすぎるお!」と歓喜の声が上がった。
吉田について、田中は「お芝居に対しての表現の仕方、感覚が本当にカッコいいんです。鋼太郎さんのような年の重ね方をしたい」と話し、尊敬する先輩だという吉田だが、「生放送だからちょっと感じを変えようと思って、さっき楽屋に来てセリフを憶えた。つまり、あんまり憶えてない。アドリブなんて出す余裕はないですよ(笑)」とちゃめっ気たっぷりに語った。
ドラマパートは、スーツ姿の田中が見知らぬ部屋のソファで目を覚まし、“おじさん”こと吉田から、田中の唇に1億円の懸賞金がかけられていることを知らされるという設定で撮影がスタート。
本番撮影前のリハーサルもそのまま生放送で流れるという異例の展開に、吉田が「え、今のも全部流れてたの?」と途中で驚く場面も。
また、カメラアングルを変えて、何カットも繰り返し撮影する様子もそのまま全て生放送し、普段はなかなか見ることができない映像に、視聴者からは「すごい! ドラマの裏側な感じ!」「スタッフになった気分!」というコメントも上がった。
そんな中、冒頭シーンで田中の寝顔のアップが映るとSNSは一気沸き、吉田との距離が近いアドリブの“いちゃつき”には「距離が近いよ!」「ぶちょーとはるたん!」など大反響が上がっていた。
1シーンを終え、田中は「オープングアクトが鋼太郎さんで良かったです。緊張がむちゃくちゃほぐれました!」と満面の笑みで答え、吉田は「圭と芝居をしていると安心できるなとあらためて確認した。すごい! 俳優の基礎が完全に出来てる!」と大絶賛した。
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