内村光良、殺陣シーンに意外なモデルが「『ドン・フライ対高山戦みたいな感じで』って言われて」<忍べ!右左エ門>

2018/12/16 22:10 配信

ドラマ インタビュー

体を使った殺陣はお手の物と思いきや…(C)NHK

楽しかった飲み会のつけだと思って頑張ります


――撮影中は皆さんでお話されることも多かったんでしょうか。

一度、天候が悪くなっちゃって撮影がオフになった時に、昼からみんなで飲みに行きました。堤さん、古田さん、ムロ(ツヨシ)くん、中川くんとかで行ったんですけど、普通のチェーン店で唐揚げ山盛り注文して飲んでたんで、他のお客さんはびっくりしたんじゃないかな?

その日があったので、関係性がより深まって、気を使うことなくみんなで雑談できるようになりました。

でも、雨降って飲みに行った分、今日の撮影は朝7時からでずっとチャンチャンバラバラやってますから、さすがにみんな疲れちゃってますけどね(笑)。

みんな次々とクランクアップしていくのに…僕と中川くんと古田さんは最後まで撮影が残っている…。これも楽しかった飲み会のつけだと思って頑張ります。

一瞬だけ鈴愛になったのが見られました


――9月22日に「LIFE!」で放送された連続テレビ小説「半分、青い。」とのコラボコントで共演していた永野さんについては、今回はドラマで印象が変わった部分はありましたか?

彼女はその時はその時で、役になりきって演じていますよね。

この作品では、しっかりした娘さんを演じられていますけど、コミカルな芝居の部分で、一瞬だけ(「半分、青い。」で演じていたヒロインの)鈴愛になったのが見られました。僕がその時、「ちょっと鈴愛だったよね?」って聞いたら笑ってましたよ(笑)。

――豪華な共演者がそろっているドラマですが、座長として心がけていることはあるんでしょうか?

スタッフさんも、いつものコントの撮影とは勝手が違うので、怒られちゃうこともあったりして、現場がピリピリする時もあるんです。

スタッフさんにとっても、怒られたことで成長している部分もあるので、「それでいい」とも思うんですけど、その空気が長時間は続かないようにしようと心がけています。

堤さんも古田さんも、そういう時に笑いを取ってくれたりするので、僕だけが心がけているっていうわけではないと思いますけど。

和やかにするために、僕の役名の右左エ門(うさえもん)っていうのを、絶対「うさ山さん」って言い間違えるスタッフがいるので、そこはいつもいじってます(笑)。