12月16日、TOKYO DOME CITY HALLで「第8回AKB48紅白対抗歌合戦」が開催。AKB48グループのメンバー174人が出演し、紅組と白組に分かれてパフォーマンスを競った。
AKB48、SKE48、NGT48による紅組は「プライオリティー」(岡田奈々)、「春はどこから来るのか?」(NGT48)、「Stand by you」(SKE48)などを、NMB48、HKT48、STU48の白組は「瀬戸内の声」(STU48)、「真夜中の強がり」(NMB48)、「12秒」(HKT48)などを披露。
また、歌合戦の合間には後輩が先輩を指名して一緒に歌うというコーナーも行われ、AKB48の新星・矢作萌夏は、11月に千秋楽を迎えた「アイドル修行中」公演をプロデュースした大先輩・柏木由紀を指名。柏木がオリジナルメンバーであるソロ曲「夜風の仕業」を2人で歌い上げた。
一方、中井りか(NGT48)は須田亜香里(SKE48)を指名して「オネストマン」でパフォーマンス。佐藤杏樹(NGT48)は古畑奈和(SKE48)と「Blue rose」をお互いの個性を存分に発揮しながら熱唱した。
さらに、小栗有以(AKB48)&横山由依(AKB48)が前田敦子のソロ曲「君は僕だ」、向井地美音(AKB48)と込山榛香(AKB48)が“あつみな(前田&高橋みなみ)”の「思い出のほとんど」という懐かしの楽曲を披露する一幕も。
そして、田中将大投手ら5人の審査員や会場のファンの投票の結果、歌合戦は紅組が勝利。通算成績を紅組4勝、白組4勝のタイとすると、紅組キャプテンを務めた横山は「めっちゃうれしいです!」と喜びをあらわにした。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)