“アイドル×アニメ”インタビュー!虹コン・鶴見萌、昔「朝にプリキュア」、今「ゾンビランドサガのバスツアーに参加したい!」

2018/12/21 20:00 配信

アイドル アニメ インタビュー

虹コン・鶴見萌がアニメ大好きになったきっかけは? 今期は「ゾンビランドサガ」がお気に入り!!


約50作品が放送され、人気作も多数生まれ豊作となった2018年秋アニメ。好きな作品は人それぞれで、自分以外のアニメ好きの語りを聞くのもアニメの面白い楽しみ方の1つ。

そんな中、「アイドルにはアニメ好きが多い!」ということで、アニメ好きアイドルたちに、アニメについて思う存分語ってもらうことに。

大好きなアニメ話にテンションが上がって素が出てしまったり、意外な一面を見せてくれたり…そんな“アイドル×アニメ”インタビュー。今回は、“虹のコンキスタドール”随一のアニオタで知られる鶴見萌が登場。

アニメにハマったきっかけから、2018年秋アニメ、2019年冬アニメの注目タイトル、今後の目標などをたっぷり語ってくれた。

厳しい家でこっそりアニメを楽しんでいた子供萌ちゃん


――まず、鶴見さんがアニメにハマりだしたきっかけから教えてください。

私の家ってテレビに結構厳しくて、あまり自由に見させてらえる家じゃなかったんですよ。日曜の朝とかに特撮や「プリキュア」がやってるじゃないですか。それをお母さんたちが寝ぼけているうちに「見ていい?」って聞いて(笑)、「…う~ん、いいよ…」って言われたら見る、みたいな。

あとは両親が出かけている時に隠れてコソコソ見る感じで、そんなにアニメをずっと見てるわけではなかったんですよね。小っちゃい頃は多分、そういう“隠れて見る”っていうのが楽しかったんだと思います。

――見ていたのは普通に子供向けアニメだったんですか?

そうです。「ぴちぴちピッチ」(2003年、テレビ東京系)とか、「こどもの城」(東京・青山)にも友達と見に行ってましたね。最初はそういう感じで普通に子供アニメや女の子アニメを見ていて、中学になって、ネットを使えるようになってからだんだんのめり込んでいった感じです。

あ、でも、「エヴァ」(「新世紀エヴァンゲリオン」1995年、テレビ東京系)を知ったのが、小6の時か。男の子が「ATフィールド!」とか言って遊んでて、「何それー?」って、教えてもらって見てみたらハマりました(笑)。多分、その辺が深夜アニメの入口かな? 中学の時は「銀魂」(2006年、テレビ東京系)が人気だったから私も見始めて、でも、リアルタイムで見ていたわけじゃなく、気になるアニメを後で見るっていう感じだったんですよね。

その頃一番ハマったのが「ギルティクラウン」(2011年、フジテレビ系)なんですけど、それもリアルタイムのちょっと後くらいに見ていたし。

――どっぷりハマり出したのはその後くらい?

高校に入ってからですね。クラスの友達にアニメ好きが多くて、それからアニメイトにグッズを買いに行ったり、イベントやコラボカフェに行くようになったり。「今日の何時はこれが放送するから!」って、リアルタイムで見るようになったのもその頃で、もうそこからどっぷりオタクな女子に(笑)。

――今は家に帰ったら即テレビをつけて、という感じですか?

家が厳しいのは今でも変わりなくて、家族が寝静まってから録画したのを静かに見たり、iPadで見たり。両親がテレビが点いてることを嫌うんですよね。今でも隠れて見るのが好きだからいいんです(笑)。

始めてどハマりしたのが「ギルティクラウン」。ガゼルの“歌ってみた”きっかけなのもらしいところ


――今の時代、テレビがダメってなかなか珍しいですよね。うちはつけっぱですよ。

メンバーもそうなんですよ。ホテルに泊まった時なんか、部屋に入ってまずテレビをつけるんですよ。最初、それにすごいびっくりして。

もうずっとテレビが点いていて、私はそういう習慣がないからついてるとテレビの前に座ってずっと見ちゃうんですけど、みんなは気にしないで荷物を片付けたり、次の支度をしたりして。私はテレビが気になっちゃって、何にもできないです。そういう時、うちの家って違うんだなあって思いますね。