“アイドル×アニメ”インタビュー！虹コン・鶴見萌、コスプレにハマったJKの頃…？

エミリのこと、ずっと応援してます

――虹コンの中ではコスプレ担当ですが、「BEATLESS ビートレス」(2018年、MBS・TBSほか)の公式コスプレイヤーのお仕事はどうでしたか？

すごく楽しかったです。「BEATLESS」は元々原作小説の頃から好きだったんですよ。これもsupercell繋がりなんですが、redjuice(supercellのメンバー)さんが小説の表紙を描いていて、それで読み始めたんですよね。公式コスの仕事の時は、あんなに際どいスーツを着るのか(汗)って、ドキドキしてました。ファンだった作品に関われたのは本当に嬉しかったです。

――コスプレでは「SINoALICE(シノアリス)」(スマホゲーム)のアリス役の公式コスプレも。

アリスも楽しかったですね。実写PVを撮るとか、そんな機会初めてでだったから。

――コスプレはいつ頃から好きなったんですか？

高校の時です。衣装を買って撮影したりして。でも、コスプレを楽しむ友達はいなかったから、そんなにですね。女の子1人でコミケとかでコスプレするって、結構勇気がいるじゃないですか。本当はコスプレがしたくて虹コンに入ったんですけど、思ったより活動がアイドルでした(笑)。あまり機会がないので、今後はもっと楽しみたいなって思います。

――「BEATLESS」ですが、虹コンを卒業した陶山恵実理さんがエリカ役で出演していました。ご覧になっていかがでしたか？

上手かったですよね。すごく上手いなって思いました。ファンの方でも言われないと気付かないという感じだったみたいですけど、私はずっと一緒にいたから「あ、エミリの声だ！」ってすぐに思いました。エミリらしさが残っている感じがして、聞いていて何だかすごく嬉しかったです。

――仲が良かったですよね。メッセージを送られたりはしましたか？

「見たよ！」って。色々お話も。今は「アイカツフレンズ！」(アニメ＆ゲーム、白百合さくや役)に出てるから、イベントを見に行ったりも。ずっと応援しています。

――アニメだと近年は2.5次元舞台が盛況ですが、そちらに興味はありますか？

この間「真剣乱舞祭」(ミュージカル「刀剣乱舞」～真剣乱舞祭 2018～)に行ってきたんですよ。楽しかったですね。2.5次元を好きになったのは、エミリと一緒に「生執事」(舞台「黒執事」の通称)を見に行ったのがきっかけです。「2.5次元、すごい！」って。

2.5次元を見るならやっぱり原作を知っておきたいのと、過去公演を見て予習するためにdアニメストアにも入りました。気になる2.5次元があったらdアニメストアでまず過去の公演を見て、それから行くという感じですね。「刀ミュ」(ミュージカル「刀剣乱舞」)にもめちゃハマっちゃって、3つ見に行きましたね。

――アニメファンでも2.5次元を許容できる人とできない人がいますが、鶴見さんは大歓迎な感じなんですね。

私は全然大丈夫です。作品は一緒だけど、アニメはアニメ、舞台は舞台で別の面白さがあるし、機会があったら自分でも出演してみたいです。