ボーイズダンスボーカルグループのCool-Xが、クリスマスを前に歓喜の声とまぶしい光に包まれた。
Cool-Xは、名古屋を中心に活躍する5人組のダンスボーカルグループ。2017年7月のオーディションから始まったグループは、地元の名古屋・大須でのストリートライブをはじめ、積極的に地元での活動を行ってきた。
東海地域のショッピングセンターでのインストアイベントを数多くこなし、地元のファンを徐々に増やしていったかと思えば、献血サポーターも務める活動の広さ。メンバー自ら街頭に立ち献血を呼びかけるなど、そこから東海地域の人気がジワジワと登っていった。
そのファンの熱の高まりとメンバーの思いが一つになって、12月22日に名古屋ミュージックシーンの殿堂であるZEPP NAGOYAで、Cool-Xは「Coolest-Live Special in ZEPP NAGOYA」を開催。
ライブは15時からスタート。テーマは「NAGOYA TO THE WORLD」。音楽だけでなく、NAGOYA FASHION FESTAとのコラボレーションで実現したファッションショーも盛り込むなど、飽きさせない展開。そんな中、やはり会場を一番熱くさせたのはCool-Xだ。
1曲目は「Party Party Party」からスタート。ボーカルの馬場涼真、萩凌介、前田純基の声がファンに浴びせられると、この日を待ち焦がれていたファンは大歓声で応える。
そこからの展開は強弱をつけながら、ZEPP NAGOYAの広いステージを存分に使い進んでいく。パフォーマー濱中元嗣、山内大輝のキレのあるダンスは、バックダンサーとのコラボやシンクロで魅せ場を作っていく。
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