濱田岳演じるデリヘル店長と女性たちの物語をEGO-WRAPPIN'の楽曲が幕開ける

白石和彌監督 コメント

「フルーツ宅配便」のオープニングテーマ曲をEGO-WRAPPIN'さんにお願いできたことがそもそも奇跡でしたが、素晴らしい曲を書いていただきました。いく通りもの人生の哀切さとそれでも生きていく力強さを見事に歌い上げてくれています。

「フルーツ宅配便」はさまざまな人生を切り取った1編の短編映画が連続しているドラマなんだとこの曲を聴いて気付きました。僕もハードローテーションして聴きます。

濱谷晃一プロデューサー コメント

「フルーツ宅配便」のオープニングテーマは、大変な境遇をたくましく生きる女性の強さや格好良さを感じられたらと思い、それにはEGO-WRAPPIN'さんしかいない！とお願いしました。

「裸足の果実」は女性の強さだけでなく、優しさ、そして孤独…さまざまな表情が感じられる本当に格好良い楽曲です。番組冒頭からドラマの世界へと見る人を軽やかにいざなってくれます！

あらすじ

東京で勤めていた会社が倒産して社宅も追い出され、仕方なく故郷の地方都市へ戻ってきた咲田真一(濱田岳)は、昔よく通っていたラーメン屋で強面で謎の多い男・ミスジ(松尾スズキ)と再会。

ミスジから自分の仕事を手伝うように勧められ、流されるままに引き受けてしまったのは、彼がオーナーを務めるデリヘル「フルーツ宅配便」の雇われ店長だった。

ひょんなことからデリヘルの店長になってしまった咲田の運命は？　デリヘルに集まる女性たちの人生とは？