旧車好きとして知られる千原ジュニアが、こだわりを持ったエンジニアやショップのオーナーの元を訪れ、1台の車が修復されるまでを追っていく「千原ジュニアの名車再生!プロジェクト」(dTVチャンネル内の「Discovery TURBO」で配信中)。自らも日産セドリック330系を愛車とする千原ジュニアが、ウィットに富んだトークで車にまつわる歴史や元オーナーのストーリーも深掘りしていく。登場する旧車4台は「いすゞベレット1970年型1600GTR」「アルファロメオ1750 スパイダーベローチェ」「スカイライン2000GT(1971年型KGC10改、GTR仕様)」「ベンツ190SL」と旧車好きにはたまらないラインナップ。千原ジュニアに名車や旧車の魅力、車への愛、番組の見どころなどを聞いた。
――旧車をレストアする番組をやると決まったときの感想は?
千原ジュニア「よくぞ、私に話を振ってくださったと思いました。人がやっている番組を見て、悔しいと思うことはなかなかないんですけど、この番組を別の人がやっていたらだいぶ悔しかったと思います」
――セドリックの前はアルファロメオのスピードスターに乗られていたそうですが、ジュニアさんはなぜ旧車がお好きなんですか?
千原「自分でもよく分からないんですけど、僕、事件とかでも古いものに心が踊るんですよ。三億円事件とか、グリコ森永事件とか…。なぜなんでしょうね。いつか僕の持ち物だけで、『三億円事件』の映画を撮るのが夢なんすよ(笑)」
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