NHK紅白歌合戦 2部視聴率が41.5%「ひとときも視聴者を離れさせまいと渾身のシーンの連続だった」

2019/01/02 15:59 配信

音楽

第69回紅白歌合戦の視聴率が発表された

2018年12月31日に放送された「第69回 NHK 紅白歌合戦」の視聴率が発表された。ビデオリサーチによると関東での世帯視聴率は1部(夜7:15-8:55)が37.7%、2部(夜9:00-11:45)が41.5%。前年比では第1部が1.9%増、第2部が2.1%増となった。

平成最後の紅白となった「第 69 回NHK紅白歌合戦」は、第67回からの共通テーマ「夢を歌おう」を掲げ、総合試合を2年連続となる内村光良、紅組司会を広瀬すず、白組司会を櫻井翔が務めた。

NHK制作局エンターテインメント番組部の二谷裕真部長は、それぞれの司会ぶりを「それぞれの魅力たっぷりに息の合った進行で、番組を盛り上げてくれました」とコメント。

また「歌唱シーンはいずれも紅白ならではのダイナミックな演出でお楽しみいただきました」とし、松任谷由実のNHK ホールに現れる演出、米津玄師の徳島からの中継、北島三郎の大復活、サザンオールスターズ 35 年ぶりの NHK ホール歌唱などを挙げ「ひとときも視聴者を離れさせまいと渾身のシーンの連続だったと思います」と振り返った。