1月1日放送の正月恒例特番「さんタク」(フジテレビ系)で、明石家さんまと木村拓哉が一泊二日の二人旅に出かけた。また、互いの娘の成長を振り返り、木村はKoki,が夜に行っているある”儀式”について明かした。
2003年の放送から17回目となる今回。番組冒頭のトークコーナーではさんまと木村の娘の話題に。さんまの娘であるIMALUが29歳であることに驚いたと木村が言うと、さんまが「うちの娘にも驚くけど、おまえの娘にも結構驚いた」と15歳でモデルデビューした木村の娘Koki,の話題に。
さんまが「すごいよな急に背が伸びて、あんなきれいに(なって)」と驚くと「なんか、儀式はじまるんですよ、夜」とモデルのKoki,が夜中に行っている儀式があると明かした。
木村は、バレーボール選手やバスケットボール選手に長身が多いことを例に挙げ「あれは高く飛びたいから背が伸びるわけじゃないらしく、着地のときのかかとの骨にくる“ドン”ていう衝撃から成長ホルモンが分泌されるんですって」と解説。「それを聞いた本人が背を伸ばしたいから…」と、夜中につま先立ちをして、かかとを浮かし、ドンッっとかかとから着地するのを繰り返す様子を再現してみせた。
さんまは「オレは娘が芸能界入るの賛成じゃなかったからなぁ…お前はすんなり賛成したの?」と質問。木村は「どっちなんだろうなという不安はありましたけど、本人がやりたいといっていたので」と答え「NOって言えなくないですか? 自分でやってるから」と芸能界入りをOKした理由を明かした。
ちなみにさんまもIMALUには「自分がやりたいことをやったらいい」と言いながらも、内心では反対していたため「でもなぁ…芸能界は汚い世界やからなぁ…」と何回も芸能界のイメージを落とす独り言を聞こえるように言っていたと語った。
また、番組では「ブリを釣って、ブリ大根を作りたい!」というさんまの願いをかなえるべく、木村がクルーザーを操縦し、寒ブリ釣りに挑戦するなどクルージングを満喫した。
Twitterでは「木村さんが娘さんの話をしていて驚いた」「今年はかなり自由なトークで面白かった」のほか、「クルーザーを操縦できるってかっこいい」などの声が寄せられていた。
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