テレ朝、10月クール全日視聴率で単独トップを記録! 「リーガルV」「相棒」らドラマが大健闘

2019/01/04 14:39 配信

芸能一般

テレビ朝日の2018年10月クールでは、5年半ぶりに平均視聴率が全局1位に

テレビ朝日では、2018年9月~12月までの4カ月連続で全日の月間平均視聴率が全局トップを記録したことが分かった。2013年4月クール以来、5年ぶりとなる。(9月平均7.7%、10月平均7.7%、11月平均7.7%、12月平均7.8%/全て全日視聴率※数字は全てビデオリサーチ調べ、関東地区)

ドラマ作品がプライム帯UPに貢献!


好調の要因はプライム帯の視聴を押し上げたドラマ作品で、2018年10月クールの連続ドラマ全局1位に輝いた「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(10月クール平均15.8%)の貢献度が高い。

2位の「相棒season17」(10月クール平均15.5%)も安定の数字を叩き出し、長寿ミステリー「科捜研の女」(10月クール平均12.5%)も人気を誇り、貫録を見せつける形となった。

そして、日曜プライム枠で10月21日に放送された「おかしな刑事スペシャル」(平均13.0%)、10月7日の「誘拐法廷~セブンデイズ」(平均11.3%)、11月18日の「法医学教室の事件ファイルスペシャル」(平均10.7%)も健闘した。

新番組&特番が好調!


さらに、バラエティーのレギュラー番組では、10月からスタートした「ナニコレ珍百景」(毎週日曜夜6:30-7:58、19時台平均11.3%)と「ポツンと一軒家」(毎週日曜夜7:58-8:54、平均14.1%)が毎回高視聴率を獲得。

加えて、9月17日放送の「ミュージックステーション ウルトラFES2018」(平均14.9%)、11月20日の「林修の今でしょ!講座3時間SP」(平均13.9%)で好結果を残し、12月2日は「M-1グランプリ2018」(平均18.8%)が2009年以来の高さをマークした。

年末にかけては、12月19日の「決定版!日本の名曲グランプリ」(平均13.8%)、21日の「ミュージックステーションスーパーライブ2018」(平均13.8%)、22日の「ビートたけしの超常現象Xファイル」(平均12.0%)と連日高視聴率を記録。

20年ぶりに復活した29日の「テレビ朝日開局60周年記念 超豪華!!最初で最後の大同窓会!8時だJ」(平均13.5%)も圧倒的な数字を見せつけた。

報道番組&スポーツも健闘!


報道情報番組も総じて堅調で、「羽鳥慎一モーニングショー」(毎週月~金曜朝8:00-9:55、10月クール平均9.2%)で同時間帯民放トップを獲得。「グッド!モーニング」(毎週月~金曜朝4:55-8:00)は自己最高タイ(7時台平均9.8%)で、両番組で平日朝の“縦の流れ”を作り、全日帯の視聴率向上に大きく貢献した。

また、スポーツも好成績で、10月16日に行われた「サッカー・キリンチャレンジカップ2018日本×ウルグアイ」(平均17.0%)は同時間帯トップに、11月3日の「フィギュアグランプリシリーズ2018フィンランド大会 男女ショート」(夜7時19分~平均13.5%)も同時間帯トップ。

続く11月4日の「男女フリー」(夜9時25分~平均16.2%)では、夜9時台は女子フリーをディレイ放送し同時間帯トップに、夜10時台の男子フリーは羽生結弦選手の演技直後に毎分最高20.7%をマークした。

12月7日の「フィギュアスケートグランプリファイナル2018男女ショート」(平均15.4%)、12月8日の「男子フリー」(平均13.3%)、12月9日の「女子フリー」(平均17.4%)と連日高視聴率を獲得した。