“時効管理課”の主な仕事は、時効になった事件の資料を検察へと送ることと、その捜査資料の管理だが、殺人など重大事件の時効が廃止され、以前よりもさらに窓際な部署になっていた。
そんな古巣に戻ってきた霧山は、時効を迎えた事件を私的に捜査するという“趣味”を再開。
霧山にとって、捜査はあくまで趣味なため、対象とする事件は大小さまざまだ。たとえ犯人を突き止めたとしても成敗などするわけではなく、自分の推理が正しいことを確かめたい…ただそれだけ。
真相を暴かれ、真っ青になった犯人をあまり心配させないために、霧山は毎回犯人に1枚のカードを手渡す。
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