羽生結弦、宇野昌磨らの衣装デザイナーに密着! 特別な一着を生むための“ルール”とは?

2019/01/08 19:01 配信

バラエティー

1月8日(火)放送の「セブンルール」(フジテレビ系)では、衣装デザイナー・伊藤聡美さんに密着!(C)カンテレ

1月8日(火)夜11時から放送の「セブンルール」(フジテレビ系)では、衣装デザイナー・伊藤聡美さんに密着する。

同番組は、さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちを取材し、その人がいつもしている7つのルールに着目。そこから、その女性の強さ、弱さ、美しさ、さらには人間観そのものを映し出していくドキュメンタリーだ。

伊藤さんはフィギュアスケートの衣装を手掛けており、今シーズンだけでも40着を製作。羽生結弦選手や宇野昌磨選手、宮原知子選手、本田真凜選手、紀平梨花選手など世界で戦うトップスケーターから絶大な指示を集めている人物だ。

日本人の父とタイ人の母の間に生まれた伊藤さんは、仕立て屋で働く母の影響でファッションに興味を抱き、服飾を学ぶ高校に進学。

多数派の意見に流されることが嫌で、とがった高校生活を送る中、浅田真央に心引かれてフィギュアスケートの衣装に携わりたいと思い始める。

22歳で大手衣装会社に就職するが「自分が作っている」という気持ちが芽生えず、26歳で独立。そこからは、自作のデザイン画をスケートリンクに持ち込み売り込み、地道に顧客を増やしていった。