デーブ・スペクター、“弁護士ドラマ”人気のきっかけは「橋下徹」と分析

2019/01/09 08:00 配信

ドラマ

デーブ・スペクターが人気海外ドラマ「グッド・ファイト 華麗なる逆転」の魅力を語る(C)2019 CBS Studios Inc. All Rights Reserved. CBS and related logos are trademarks of CBS Broadcasting Inc. All Rights Reserved. THE GOOD FIGHT and all related marks and logos are marks of CBS Studios Inc. All Rights Reserved.


アメリカの人気サスペンスドラマ「グッド・ファイト 華麗なる逆転」(全 10 話)が、1月9日(水)よりDVDリリースされる。

シカゴの法律事務所を舞台に、弁護士たちの活躍を描く本ドラマ。2017年からアメリカで配信開始となるや、トランプ政権への問題提起が随所に含まれた内容に、大きな話題を呼び、社会現象を巻き起こしているシリーズだ。

日本でも冬ドラマのラインアップを見ると、「グッドワイフ」(主演・常盤貴子/1月13日[日]スタート・毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)や、「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」(主演・竹内結子主演/1月10日[木]スタート・毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)、「イノセンス 冤罪弁護士」(主演・坂口健太郎/1月19日[土』スタート・毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系日本テレビ系)など、弁護士を主人公にしたドラマが3本も。

前クールでも「SUITS/スーツ」(織田裕二主演/フジテレビ系)や「リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜」(米倉涼子主演/テレビ朝日系)が放送された。

一方、リドリー・スコットが製作総指揮を務める「グッド・ファイト 華麗なる逆転」は、一話ごとに案件を解決する一話完結ものだが、その“案件”が「イスラム国(IS)」「現職大統領の女性スキャンダル」「ヘイストスピーチ」など、今、国際社会で起こっている事件をタイムリーに扱っている。

さらに、事務所は女性弁護士、黒人弁護士など、社会的マイノリティーに属する人物たちで構成。各案件解決と合わせて、登場人物たちが現職の「トランプ大統領」に対しどのように考えているか、それぞれの意見を語っているところが見どころになっている。

今回のリリースに合わせ、ドラマの舞台と同じシカゴ出身で日米テレビ業界に精通したデーブ・スペクターに、「グッド・ファイト 華麗なる逆転」の見どころを語ってもらった。