谷原章介、落語のシーンが4つに増えていて「話が違うじゃない(笑)」 自身の“ライバル”も明かす

2019/01/09 05:00 配信

ドラマ

「―五代目 三遊亭圓楽」場面写真(C)BS日テレ


谷原章介のライバルは、同期の彼


――立川談志役の駿河太郎さんとのシーンが多いと思いますが、駿河さんとはどんなお話をされましたか?

実はまだ一緒のシーンを撮っていないんです(取材時)。飲み会で6年くらい前に1度お会いしただけなんです。細かいところは実際にお会いして、お芝居をやってみてお話していこうと思っています。

――ドラマでは、圓楽さんと談志さんは、お互いに切磋琢磨し合える“ライバル”のような関係ですが、谷原さんにとってそんな方はいらっしゃいますか?

同期の藤木直人は、デビューも年齢も一緒で、誕生日も近いんです。なので、彼はライバルでもありますし、彼が先行してずっと頑張ってくれているから、僕も追っかけて来られたっていう気持ちがありますね。

――最後に、ドラマの見どころをお願いします。

国民的番組の「笑点」で、いつも面白おかしく笑いを繰り広げてるメンバーたちが、実はいろんな悩みや紆余曲折があったということが描かれてます。ここまで愛される番組になるまでのドラマがいっぱい詰まっている作品です。

僕自身の見どころは、落語のシーンもそうですが、奥さん(貫地谷しほり)とのシーン。そして、圓生師匠と女将さん(財前直見)とのシーンや、スナックのママ・明美さん(黒谷友香)とのシーンも印象的です。圓楽さんは女性の方々に多く助けられ、頑張ってこられたことを知りました。決して、女遊びをしていたということではないですよ!(笑)。

さらに、黒川さんの「笑点」への愛をこのドラマから感じていただけたらうれしいです。ぜひ、ごらんいただきたいと思います。